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7月, 2025の投稿を表示しています

2025年 ベイトつくり② 90mmペンシルベイト(Nuevo)

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  さて、今年 (2025 年 ) の「ベイト / ルアー作り」第6弾ですが、新作にすることにしました。 何時もの様に2D製図しながら3D-modelingまで終えました。   一応ペンシルベイトの予定で、サイズは 90mm 。 5908PB-AH90 ” Minnow ” (Pau), 3D&MC 2025proto ポッパーとペンシルを合わせたペンシル・ポッパーというか、小口のついたペンシルベイトが一般的ですね。自前のベイトでも既にC -tyep としてラインアップ済みですが、 今回は変な表現ですが、ポッパーでもペンシルベイトでもない中途半端なもので、シンプルな形状で細長のシルエットというコンセプト (?) で設計してみました。 詳細部、今回更に工夫を入れ、結構手間をかけました (^ _ ^)! 見た目そのまま、何の変哲もないあっさりした形状で、強いて言えば頭というかオデコかという部分を敢えて全くのフラットにし、更にシンプルさを追求 (?) してみました。 正直、ペンシル&ポッパーのよいとこ取りとは正反対になって、どっちつかず。 Top 部分 ( 頭 ) の抵抗感が明らかに動きを抑えそうですよね。。。 (^^; そこが実際どうなるか? 意外性の期待も込め楽しみなところです。 尚、同じボディ形状 ( シルエット ) で頭 (Top) の部分を口形状にしたマイナー・チェンジ・バージョンも製作予定です。 さて、まだまだ囚われの身。 涼しい室内で一日中過ごして、時間もたっぷりあるのですが、やる気がなぁ~。。。 (-_-) 次のステップ、今日中か遅くとも明日にはわかるといいんけど。 ま、短い真夏、楽しくお過ごしください。 無病息災、健康&平凡こそ最善。

2025年 カヤック釣り/Season7 第16話(動画) だらだらモードも、最後は絞まった日

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おはよう御座います。 さて、今季の カヤック・フィッシング / Season 7 、 今月最初 (7/2) 、第 17 回目の釣行動画の編集が出来上がったので公開しました。 【釣行 Data 】~動画ご参照ください。 【概 略】 強い日差しの晴天が続きで、夜も気温が下がらず熱帯夜が続き始めた週。 心地よい夏の早朝も蒸し暑さがまして、更に川も海も水温が急上昇。 魚も夏バテ気味か食い気今イチ。釣り人も疲れが抜けず、穏やかな水面に浮いてしばし居眠り。気づけば 5 時間、ついついだらだらモードの釣行となりました。 そんな感じで、相変わらず丸シーバスは姿を現さず、平も不調。キビレもちょい食いでなんとかボオズを回避で終わりかと思ったら、ひょっこり良型黒鯛が顔を出してくれ、真夏の Top ゲームで会心の1尾となる急展開でシマりました。 よかったら、ご視聴ください。   https://youtu.be/ZXxzsGy6_JU  

2025年 カヤック釣り/Season7 第16話(動画) 全く噛み合わない日でした

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お疲れさまです。 今日も暑うございました。 さて、今季の カヤック・フィッシング / Season 7 、 先月末 6/29 、第 16 回目の釣行動画の編集が出来上がったので公開しました。 【釣行 Data 】~動画ご参照ください。 【概 略】 本格的に梅雨明けし、晴天が続き始めた週。この日もよく晴れた真夏の一日。気温もぐんぐん上がって、強烈な日差しが川も海も温めて水温も上昇。 早朝、心地よい夏の朝。風も弱く穏やかで水面に滑り出すと、河川ではボラの姿も多く、何かわからない小さい魚の波紋がちらほら見えてにわかに期待感を持ってキャスト開始。 強い日差しが続き水温は朝イチから 25 ℃程あり、静かな水面と相まってまさに Top ゲームにうってつけの環境でしたが、この日も相変わらずのシブさ。 偶にキチヌかクロダイっぽい追いがあるものの、食い渋り中々ヒットに持ち込めず苦戦。平セイゴも居残りの単発で追い喰いもなく不発という状況で、同じタックルのリーダーが何故か2回も投げ切れしてしまったり、僅かなヒットもカメラ落ちが出たりして、なんか噛み合わない日でした。 よかったら、ご視聴ください。 では、よい夏の一日を!   https://youtu.be/OC0-q0b05sE  

2025年 ベイトつくり② 90mmツイッチ・ベイト 完成!

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  こんにちは。暑いですね今日も。 そしてココは本日も不安定な空模様で、早朝から ( 通り ) 雨が降り、今は強い日差しが降り注いでます。 さて、今年 (2025 年 ) の「ベイト / ルアー作り」第5弾 (90mm ツイッチベイト ” 銀磯 ” ) 、 色止め後、目玉を付けて、仕上げコートを 12 回して全ての製作工程が終了。 しっかり数日乾燥し、湿気のくもりを消して更に 3 日ほど放置してようやく完成しました。   ~ 6903TB-RH ” Gyin-Iso ” (Pau, 3D&MC) 2025proto ~ 2024proto の再試作版、 写真に記録しながら外観をチェック。 まぁなんとかok~これももそれなり、そこそこの出来でした。 背面   腹面   前回の 1 ~ 4 弾 /105mm クランク&ツイッチベイトと同様のカラーリングを、時をあまり空けず繰り返したので、若干ですが感触と慣れがあって多少ましな仕上がりでした。   こういった ( 職人 ) 仕事 / 作業は常に繰り返してやらないと、一向に上達しないし、時間があくと以前獲得した技能も感も消えてしまい後戻りですからね。。。 (^^; やっぱり年間通してベイトを少しずつ、コツコツ作らないとダメだよなぁ~。 ということで、この ( 世間の ) 連休中は、天気もスッキリ読めないので釣りにも行けないかわりに、次のベイトのモデリングをやってます。 さて、太平洋高気圧の端っこだから、台風6号の影響か、南から雲が生まれは通過していきにわか雨になるので、蒸し暑さが満載の日和が続くこの頃ですが、草木には恵みの雨となり真夏の深緑も極まり、鳥獣虫魚もほっと一息できる雨なんでしょうね。 では、よい連休最終日を!

2025年 カヤック釣り/Season7 第15回 黒鯛&キビレの本格シーズンは依然遠かった

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  また梅雨が戻ってきたかのような天候が続き、今日も不安定な空模様で、湿度高く、ムシムシと暑い日和です。 さて、今季の カヤック・フィッシング / Season 7 、第 15 回の報告です。 【釣行 Data 】 日時; 2025 年 6 月 27 日 ( 金曜日 )  前回から5日ぶり。 場所;いつもの河口エリア 天候;晴れ 最低 23.3 ℃~最高 29.5 ℃ 梅雨前線が戻り、前回 (6/22) から 5 日雨模様が続き、再び梅雨が明けた週末。 風;凪→北東 ( 弱 ~ 中 ) →北東 ( やや強 ) 水温; 22.5 ~ 25.5 ℃   表面水温は強い日差しで上昇 水色;殆ど変化なし。薄い緑っぽさあり。 潮汐;大潮~上げから下げ潮周り  (112cm/5:00) → 175cm/7:30 → (85cm/11:00)   【釣果など】 キャッチ;キチヌ 1尾のみ ルアー;自家製 90mm Pencil bait (5905PB-BF ” 小鮎 ” Pau_3D/MC_2024proto) 河川内は沈黙。北寄りのコースで河口まで流したものの、ボラの姿が多いだけで、キビレと思われる冴えない アタリが1回のみ。 そのままいつもの東寄りのコースに変更して一巡。ベイトの群れとは言えないが、小さいグループが海へ流れ出す辺りに見えて、期待したものの、上記キャッチしたキビレ1尾が反応してくれたのみ。小磯場でも居残りセイゴすら完全に消えて沈黙、。 黒鯛の姿を見た前回、いよいよようやく本格シーズンが始まるかと期待したものの、またもや肩透かし。丸&平シーバス、他の外道の姿もなしのすっからかんの日でした。 大雨とかでもなく、むしろ恵みの雨くらいなので、根底から ( ベースとして ) 魚っけが失われているので、僅かに魚が戻って期待すると、次は殆どボウズといった感じなんでしょう。   さて、週末の今日。 太平洋高気圧が張り出して、雨が東から西へ舞い戻ってきて、この週末まで雨が降ったり止んだりが続きそうなここ九州。天気もスッキリせず、蒸し暑いので何もせず、ついついだらけがちな時間が多くなってますが、いつも通りスムージーで美味しくすっきり気分転換をしつつ過ごすかな...

2025年 ベイトつくり② 90mmツイッチ・ベイト 塗装~最終コート

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さて、今年 (2025 年 ) の「ベイト / ルアー作り」第5弾 (90mm ツイッチベイト ” 銀磯 ” ) ですが、 ~ 6903TB-RH ” Gyin-Iso ” (Pau, 3D&MC) 2025proto ~ 2024proto の再試作版、 前回の 105mm クランク&ツイッチベイトに続き、塗装作業を終えて最終工程のコートが終了間際。 中間コート (12 回 ) 後にペーパーで凸凹&段差を均し、一部をマスキングして塗装準備。     塗装 / 色付け&カラーリングの手順は、前回と同じパターンでやりました。 ①背&腹:シルバー   ②側線バー;青緑   ③肩;イエロー   ④背;緑~色止め ⑤背(鱗模様);シルバー ⑥腹;シルバー ⑦背;青 ⑧胸鰭&エラ蓋エッジ;カッパー   ⑨頭;黒 ⑩胸鰭;イエロー     マジックで名前入れ、最終色止め (*5 回 ) して、 しっかり乾燥させて、目玉を取り付けて、セルロースセメントにドブ漬け最終コートです。   期間を然程空けず、悩まずにそのまま同じカラーリング手順なのでスムーズに作業。 このパターンを繰り返すことで、前回より多少マシにやれたかと思います。 * 写真ではボケてますが、色止めすると発色がよくなってきます。 さて、これで山場を越え、ほぼ手を離れたので、次のベイト製作ですが、 今季は魚が釣れないので制作意欲も低下し、 これまでの試作品の改良版か、またはサイズ変更か、全くの新作か?。。何を作るか思案中。 では、今日もよい夏の一日を!

2025年 カヤック釣り/Season7 第14話(動画)早々に梅雨明け?黒鯛&キビレの本格シーズンインを感じた日

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  さて、今季の カヤック・フィッシング / Season 7 、 先月 6/22 、第 14 回目の釣行動画の編集が出来上がったので公開しました。     【釣行 Data 】~動画ご参照ください。 【概 略】 梅雨前線が消えたままとなり、早くも梅雨明けとなるかと思われた週。 穏やかに晴れて、早朝は風も弱く心地よい静かな夏の水面をゆっくり流れ下ると、河川ではボラの姿も多く、強い日差しが続き水温も 20 ℃を越えて上昇し、水色も悪くないく、となく釣れそうな雰囲気に期待したが、この日もダンマリ。 丸ーバスはまだ来ないようなので、浅場でキビレ狙い中心に切り替え流すことにして、暫く時間が経過した頃に、パタパタと反応が出始め、黒鯛の顔も見れたことで、雨と水温上昇でようやく黒鯛シーズンの本格シーズンが始まるかもと期待をした日でした。 前々回の針刺さり事故をきっかけに重い腰を上げて、急ぎ設計&製作した木製ティップ付き Hybrid プライヤーの適用開始。釣果もあったことで、概略評価も出来ました。 よかったら、ご視聴ください。 では、今週もよき1週間を! https://youtu.be/v2ftIohE4oM      

お家でモノつくり 木製ティップ付きプライヤー(Hybrid Pliers)の製作

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  熱低・台風が連なって天気が不安定な日が続き、今朝も雨なんですが、 長い時間続かず、晴れ間があったり、雨が降るのか降らないのか読めない空模様で、蒸し暑くなりそうです。 さて、先日の釣行で平セイゴが急に暴れて、指に針がぐっさり刺さる事故 ( 動画第 12 話、 2025 年 6 月 15 日 ) があったのを機に、重い腰を上げて魚を掴む安全対策を講じることにしまた。 すでに昨年、黒鯛&キチヌのソフト・ハンドリング用~ 魚への負荷を減らし、同時に指 / 手を保護する ~ All 木製プライヤー を製作しました。↓参照 https://pescabonita.blog.fc2.com/blog-entry-1438.html いい感じで出来上がったのですが、ちょうど最も力のかかる部分 ( 柄のジョイント部 ) の木目が引き裂き方向に沿う形になり、釣行数回してナマズをハンドルする時にしっかり柄を握ったらパキッと割れてしまいました。瞬間接着剤などでジョイント部表面を補強していたのですが、やはり根本的な問題を小手先で補うことは出来ないなと断念しました。 柄の握りの グリップ感もいいし、アゴ&先端形状もいい具合に魚の口を掴み、しかも軽量で、水中に落下しても浮くので沈んで無くすこともなく 、いいことづくめだったので残念でした。 その後、つらつらとジョイント部分の強度を出せるいい方法はないかと考えたものの、結局ある程度しっかり掴むには金属だよな~となってしまい、どうしたものかと時々考え続けてました。 で、今回の怪我 / 事故もあったので、これまでに着想していた、市販のプライヤー ( 金属 ) の先端 / アゴ部分を木製にするアイデアを、急ぎ形につることにしました。 ということで、使ってない遊休の SUS 製プライヤーの先端形状に合わせて木製ティップ製作。 まずはモデリング / 設計です。 市販のプライヤーを採寸して写真撮影し、それをキャンパスに入れて参照しながら、 内寸の寸法・形状をしっかり決めましたが、外形・外寸は実際のプライヤーの可動状態をモデリング上で確認するのが面倒なので、実物を手にした感覚から取り敢えず「えいや!」で描きました。 ティップを半割にしてCAM用に配置し、 NC データを生成。 CNC3030Pr...

2025年 ベイトつくり① 105mmクランク&ツイッチ・ベイト 完成

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  雨が降ったり止んだりの不安定な空模様、そして蒸し暑い天気が続いてます。 さて、今年 (2025 年 ) の「ベイト / ルアー作り」第1~4弾が完成しました。 目玉を付けて、最終工程 12 回のコート、しっかり数日乾燥。 今回もそこそこ、それなりの出来になってしまいました。。   マジックで入れた名前と No もにじまず良好でした。   今回も色ムラが出て、最終コートで更にそれが浮き上がってます。 まぁ、それも固有のもの、自然な感じということにしてます (^^ 尚、写真では全体的に黄色みが強く出てます。   105mm リップレス / 顎付きクランク&ツイッチベイト、一連の派生シリーズで4作、 ① 105mm 顎付きクランク・ベイト (3109/105CB- AH60 Ch-M-3D&MF-Pau) ② 105mm ツイッチ・ベイト (3110/105TB-AH60-M-3D&MF-Pau) ③ 105mm 顎付きクランク・ベイト (3111/105CB- AH75 Ch-M-3D&MF-Pau) ④ 105mm ツイッチ・ベイト (3112/105TB-AH75-M-3D&MF-Pau)   折角詳細部を塗った部分が流れていたりと、やはりまだまだ細かい部分の仕上がりが悪いのが写真撮影して見て把握できました。 あとは動作確認&実釣テストですが、今季は益々シーバス他不調なので、どうしたもんかと。 動作確認だけやって、そのままお蔵入りか。。。 過去に作ったモノも在庫があるし、使い切れないで釣り人生を終えそうだと、ベイトを作たり整理する度に思うのですが、 ベイト作りをしない人も、市販ルアーも沢山抱え込んでるでしょうから、その点では同じですよね。 そんなことを考えると、ついついベイト作りの意欲が萎えてくるので、シンプルに「自分で何を作りたいのか」、また結局同じ問なんですが、自分の方向性 / スタイルを考えるこの頃です。 さて週末ですが、また梅雨が戻ったような雨模様が続きそうですね。 ま、ここのところ晴れ続き、灼熱の太陽が照りつけて蓄熱しているので、この雨が適度に降ってくれると、地表も川も草木もほっ...